2023年度 思いやりマーク編①
| 4月 | ハート・プラスマーク |
| 「内部障がいのある方」を表すマーク。「ハート」は身体内部を意味し、そこに思いやりの心を「プラス」していきたい、という願いが込められている。内部障がい(心臓、呼吸器、腎臓、膀胱、直腸、小腸、肝臓、免疫機能)は外見からは分かりにくいため、電車などでは優先席は空け、周囲での携帯電話の使用を控えるなどの積極的な配慮が必要である。 | |
| 5月 | 手話マーク |
| 耳が聞こえない人が手話でのコミュニケーションの配慮を求めるときに提示したり、役所や店舗など、手話による対応ができる場所で掲示できる。また、イベント時のネームプレート携帯や災害時に支援者が身に着けるビブスなどに掲示することもできる。このマークを提示した場合は「手話で対応をお願いします」を意味し、窓口などが掲示している場合は「手話で対応します」などの意味になる。 | |
| 6月 | 「白杖SOSシグナル」普及開発シンボルマーク(社会福祉法人日本視覚障害者団体連合推奨マーク) |
| 白杖を頭上50㎝程度に掲げてSOSのシグナルを示している視覚障がいのある方を見かけたら、進んで声をかけて支援しようという「白杖SOSシグナル」運動の普及啓発シンボルマーク。赤は緊急性をイメージし、包み込む輪は支え合い、助け合いの絆を表している。また、視覚障がいのある方が危険に遭遇しそうな場合は、SOSのシグナルを示していなくても、積極的に声をかけよう。 | |
| 7月 | ヒアリングループマーク |
| ヒアリングループは補聴器などを使用されている方の「聞こえ」を支援する設備で、施設の床等にループアンテナを設置し、マイクの音を磁気に変え、その磁気を補聴器や人工内耳等が感知することで周りの騒音・雑音に邪魔されずに直接音声を聞くことができる。このマークにより、補聴器・人工内耳装用者に補聴援助システムがあることを知らしめ、利用を促している。 | |
| 8月 | 介護マーク |
| 介護をする方が、介護中であることを周囲に理解してもらうため、静岡県で考案されたマーク。介護家族から「認知症の人の介護は、外見では介護していることが分かりにくいため、誤解や偏見を持たれて困っている。介護中であることを表示するマークを作成してほしい」という要望に応え作られた。「介」の字は、人が人を支える形に描かれている。 | |
| 9月 | うさぎマーク |
| 「耳の不自由な子どもたちも楽しめるよう配慮が施された玩具」に表示する。耳の不自由な子どもたちは、音が遊びの重要な要素となっている玩具の場合(ゲーム結果を音で通知など)、十分に楽しむことが出来ない。このマークが表示された玩具には、音と同時に光、振動、動き、文字、絵等の要素で遊びを盛り上げる配慮や、スイッチのON-OFF状態が光や振動などで明確に確認できるなどの工夫がされている。 | |
| 10月 | 盲人のための国際シンボルマーク |
| 世界盲人連合で1984年に制定された盲人のための世界共通のマーク。青地に白で視覚障がい者が右手に白杖を持って歩く姿をデザイン化している。視覚障がい者の安全やバリアフリーに考慮された建物、設備、機器などに付けられている。信号機や音声案内装置、国際点字郵便物・書籍などでも見かける。このマークの歩行者用ボタンがある信号機は視覚障がい者が安全に渡れるよう時間が長めに調整されている。 | |
| 11月 | ほじょ犬マーク |
| 身体障害者補助犬(盲導犬、介助犬、聴導犬)法の啓発のためのマーク。「身体障害者補助犬法」において、公共の施設や交通機関はもちろん、デパートやスーパー、ホテル、レストランなどの民間施設は、身体障がいのある方が身体障害者補助犬を同伴することを受け入れる義務がある。補助犬を同伴していても、使用者が困っている様子を見かけたら、積極的に援助を申し出よう。 | |
| 12月 | 子ども車いすマーク(小児用介助型車椅子マーク) |
| 外観ではベビーカーと判別しにくい子ども用車いすを判別するためのマーク。車いすの車体に表示することで子ども用車いすだと判別しやすくするほか、子ども用車いすの利用を認めている施設の入り口などに表示する。子ども用車いすは、医療機器を搭載している場合もあるため重量があり、折りたたむことは容易ではない。街なかで見かけたら、温かく見守り、困っている様子があれば声をかけよう。 | |
| 1月 | 聴覚過敏保護用シンボルマーク |
| 発達障がい者にも見られる「聴覚過敏(会話相手の声と周囲の環境音が同じ大きさで聞こえてしまったり、苦手な音があったりする症状)」への理解を促すマーク。聴覚過敏の特性を持つ人の多くは「イヤーマフ」をしており、一見ヘッドフォンに見えるため、マナーが悪いと誤解されるケースもある。このマークを見かけた場合、より音に敏感なので、大きな音を出さないなどの配慮が必要である。 | |
| 2月 | オストメイト用設備/オストメイト |
| オストメイトとは、がんなどでストーマ(人工肛門・人工膀胱)を造設している排泄機能に障害のある方を指す。このマークは、オストメイト用設備(オストメイト対応のトイレ)があること、及びオストメイトであることを表している。ストーマ保有者は外見上はほぼ分からないため、オストメイト設備を必要としている方が身がい者トイレや多機能トイレに入りづらく感じたり、注意されたりするのを防ぐ効果がある。 | |
| 3月 | 耳マーク |
| 発達障がい者にも見られる「聴覚過敏(会話相手の声と周囲の環境音が同じ大きさで聞こえてしまったり、苦手な音があったりする症状)」への理解を促すマーク。聴覚過敏の特性を持つ人の多くは「イヤーマフ」をしており、一見ヘッドフォンに見えるため、マナーが悪いと誤解されるケースもある。このマークを見かけた場合、より音に敏感なので、大きな音を出さないなどの配慮が必要である。 | |