2026年度 アンコンシャスバイアス②
| 4月 | 障がい者はかわいそうだから手伝ってあげたほうがいい…? |
| かわいそうに見えるかどうかは、サポートするための判断基準にはなりません。先回りして不要な配慮をせず、本人が手伝いを希望しているかどうか尋ねてみましょう。 | |
| 5月 | 理系は文系より頭が良い…? |
| 理系、文系という区分けはあくまで学習分野の違いです。個人の多様な知的能力を一元的に評価する誤った枠組みであり、アンコンシャス・バイアスの典型例です。このような思い込みを自覚し、多様な知性を尊重する視点が、より公平で包括的な社会に必要とされています。 | |
| 6月 | 育児中の女性は、昇格や仕事が増えるのは困るよね…? |
| 「女性だから」「育児中だから」という理由で生き方や役割が制限されるのは、合理的な考え方ではありません。機会は均等に、そして本人の希望を丁寧に聞いてみましょう。 | |
| 7月 | 前例がないことは挑戦するべきではない…? |
| 過去の経験や成功体験にこだわらず、失敗を恐れることなく、自己認識を深め、多様性を尊重し、客観的な情報に基づいて判断することで、より良い環境を目指すことができます。 | |
| 8月 | 年休は病気の時しかとってはいけない…? |
| 年次有給休暇は労働基準法で定められた、労働者の権利である休暇です。労働者は有給休暇の申請理由を伝える義務はありません。 | |
| 9月 | 女性に対して厳しい指導をしてはいけない…? |
| 指導のスタイルや厳しさは、個々のニーズや目標に合わせて調整すべきであり、性別によって一律に決めるべきではありません。 | |
| 10月 | テレワーク勤務よりオフィス勤務をする人を評価すべき…? |
| テレワークは通勤時間の削減、柔軟なワークスケジュールによりワークライフバランスの実現につながります。オフィス勤務は職員間の信頼関係を深め、より強い職場のコミュニティを築くのに役立ちます。職員のニーズや仕事の性質に応じて勤務形態を調整することで、生産性と満足度を高めることが出来ます。 | |
| 11月 | 男性が育児休暇を取得すると昇進が遅くなる…? |
| この考え方は、性別役割分担を固定化し、ジェンダー平等を阻害します。また、育休取得=仕事の意欲が低いという偏見を再生産するほか、育児や介護、病気治療などのライフイベントと仕事を両立できない文化を助長するという問題があります。 | |
| 12月 | パート勤務・派遣社員は、補助的な業務しかできない…? |
| パート勤務・派遣社員というだけで、能力やスキルを低く評価されることは、活躍を妨げ、職場全体のパフォーマンスを低下させる可能性があります。 | |
| 1月 | 女性が実験や作業をするときは手伝ってあげなくてはいけない…? |
| 女性は体力などが弱いと思うアンコンシャス・バイアスです。対象への気遣いのつもりでも、本人が求めていないのであれば対象の経験するというチャンスを奪うことになります。 | |
| 2月 | 「団塊の世代だから」「○大卒だから」と世代・学歴などで相手を見てしまう… |
| 思い込みがきっかけとなり、知らないうちに相手を傷つけたり、自分や相手の可能性を狭めているかもしれません。「相手のことを決めつけない」「自分自身の思い込み、偏見に気付く」という意識を持ち自分のものの見方や捉え方と向き合いましょう。 | |
| 3月 | 結婚したら、家事は女性がするもの…? |
| 共働き世帯の増加や、男性の家事に対する意識の変化により、家事の分担は夫婦間で平等に行うという考え方が広まっています。家事分担は、夫婦で話し合い、お互いの希望や状況を理解し合うことが大切です。 | |