2026年9月16日(水)に恒例となったダイバーシティ推進委員、ダイバーシティ推進室員らによる「ダイバーシティ推進ワークショップ」を開催しました。約20名が参加しました。
今年のワークショップは2部構成をとり、グループに分かれて、Whiteboardのシステムを使って、第1部では各参加者の目線から見た東京都市大学の強みを共有し、第2部で推進室アンケートから浮き彫りになった大学が直面している課題に対してどう取り組んでいくかを議論し、可能なアクションを考えていくことを目的としました。
1つめのワークでは、参加者が思う東京都市大学の強みについてカードを出し合い、他の人が出したカードからさらに思いついたアイデアを加筆していく方法で強みを書き出していく作業を重ねました。全体で100枚近いカードが集まりました。
学内の教職員の距離の近さ、学生支援の充実、研究活性の高さ、大学運営上の強み、ダイバーシティに注力している、といった本学の多面的な魅力が再確認されました。
2つめのワークでは、今までダイバーシティ推進室に寄せられている課題リストの中からグループごとに重要と思われるものを取り上げて、解決策について検討しました。4つのチームのうち、2つ以上のテーマを取り上げたチームもありましたが、全チームが「ライフイベント支援」(育児、介護など)を選んでいたのが印象的でした。
育児支援については近年、社会の理解も進み、本学でも託児サービスを始め徐々に充実してきていますが、介護については「育児よりも先の見通しが立ちにくい」「課題のあり方、必要な支援がケースによって大きく異なる」という特徴があり、きめ細かな対応が必要であるという認識が共有されたほか、これらのライフイベントに直面した当事者を支える他の教職員側へのサポートや支援も必要という重要な指摘もありました。そのほか「女性活躍」「ダイバーシティと公平性」についても検討テーマとして取り上げられました。
参加者の方々には、ぜひワークショップの成果を各学部学科や部局に持ち帰って共有していただければ幸いです。引き続き、皆さまのご理解とご支援をよろしくお願いいたします。