ダイバーシティ推進室のマスコットキャラクターが決まりました
推進室ではダイバーシティをより身近に感じ、当室の活動に興味を持って頂きたいとの思いから、この度マスコットキャラクターの公募を企画しました。全学生からデザインを募集し、教職員・学生による投票の結果、応募51作品の中から総合理工学研究科 機械専攻1年 松尾優輝さんの「ダイバ」が選ばれました。
1月18日(水)に学長室で表彰式が執り行われ、三木学長より最優秀賞に松尾優輝さん、優秀賞に建築学科4年の澤村多恵さん、都市生活学科2年の大木美花さん、都市生活学科2年の堀之内遥さんが表彰されました。
三木学長より表彰状と記念品を贈呈される松尾さん
最優秀作品、優秀作品を受賞された皆さん。
どの作品もオリジナリティに溢れており、非常に完成度が高いと評判でした。
最優秀賞に選ばれた「ダイバ」
〇、△、□は個性を表現していて、個々が互いの個性を認めあい、尊重しあって大きな円を作っています。いつかダイバーシティの考えが当たり前になり、意識する必要のない、住みやすい世界が訪れることを祈って、寿命の長いホッキョククジラをモチーフにしました。
【受賞インタビュー】 松尾さんに受賞の喜びについてお聞きしました
Q1.マスコットキャラクターに採用された時のお気持ちは?
純粋に嬉しかったです。
Q2.キャラクターのデザインで工夫した点、苦労した点は?
ダイバーシティの考え方とモチーフの動物と個人的な願いをリンクさせる工夫をしました。
Q3.「ダイバ」のデザインで気に入っているところは?
四角形や円で作られた輪です。
Q4.「ダイバーシティ」についてどのようなイメージをお持ちですか
もう大半の人が違いを認識しているが、理解している人は少ないだろうと思います。
Q5.「ダイバ」には、今後どのような場面で活躍してほしいですか
象徴であってほしいです。
今回、デザイン募集、投票ポスター制作にあたり都市生活学科4年の高平里菜さんにご協力いただきました。準備期間から半年間にわたり、ありがとうございました!
※4月にマスコットキャラクター完成を記念して、SC・YC学食で「ダイバ」オリジナルクッキーを配布する予定です。どうぞお楽しみに!