横浜キャンパスで「ランチ交流会」を開催しました

~「研究者への道のり」 環境学部 環境創生学科 咸先生 ~

6月30日(金)に横浜キャンパス1号館大会議室で「ランチ交流会」を開催しました。
今回は、環境学部 環境創生学科の咸 泳植(ハム ヨンシク)先生に「研究者への道のり」をテーマに講演していただきました。横浜キャンパスの対面式での開催は、コロナ後初となりました。当日は、環境創生学科と情報システム学科の3年生5名と、教職員6名に参加いただきました。
最初に咸先生より学生時代のエピソードや大学院進学のきっかけ、さらに現在の研究についてお話いただきました。研究生活25年の中で感じたことは「研究には終わりはない」ということだそうです。ひとつの疑問が解決すると、また次の疑問…と探究心が尽きることはないとおっしゃっていました。また、研究者に必要なものは「モチベーション」「使命感」であると話されていました。最後に、ご用意いただいた資料をもとに、大学院の環境情報学専攻のカリキュラムや、卒業後のキャリアについて説明がありました。参加された学生の皆さんは、現役の研究者からご自身の体験に基づいた貴重なお話を聞く良い機会となりました。

ご講演いただきました咸先生をはじめ、ご協力いただきました横浜キャンパスの教職員の皆さま、ご参加いただいた学生の皆さん、貴重なお時間をありがとうございました。